【生産者様の本音を独自調査】作業人数を増やせない本当の理由

中古農機具の買取販売専門店「農機具王」を全国で35店舗展開している株式会社リンク（本社：滋賀県近江八幡市、代表取締役：濱田 義郎）は、日本の農作物の生産者様184名（10代～70代）を対象に、「農作業をする際の人数」に関するアンケートを実施しました。

■調査概要
調査概要：2023年　農作業をする際の人数調査
調査方法：ラインのアンケート機能を使ったインターネット調査
調査期間：2023年3月10日〜同年3月21日
有効回答：日本の農作物の生産者（10代～70代）184名

■普段農作業を行う人数について「人手が足りていない」と感じる人が全体の4割超え
「普段農作業を行う人数についてどのように感じますか？」（n=184）と質問したところ、「人手が足りていない」と感じる人が全体の45.6％を占めました。農業業界の深刻な人手不足を改めて感じるデータとなりました。

■作業人数を増やすことを検討していないと回答する人が半数以上
「作業人数を増やすことを検討していますか？」（n＝83）と質問したところ、「増員を検討していない」と回答した人が全体の約57％を占め、半数以上の生産者様が作業人数を増やすことを検討していないということがわかりました。

■作業人数を増やすことを検討していないと回答する人が半数以上
「作業人数を増やすことを検討していますか？」（n＝83）と質問したところ、「増員を検討していない」と回答した人が全体の約57％を占め、半数以上の生産者様が作業人数を増やすことを検討していないということがわかりました。

■まとめ
今回の調査で、生産者様が作業人数を増やせない理由の約45％が「採算が取れないから」ということがわかりました。今後、農機具王では生産者様の収入を増やすための取り組みを検討していくことが必要だと感じました。また、作業人数を増やせない理由で2番目に多かった「増やすための人がいないから」という点にも着目し、今後新たに農業業界へ興味を持つ人を増やすために、弊社のサービスである中古農機具の売買を通じて、農業の魅力を伝えていきたいと考えています。

農機具王は農業業界を盛り上げていくことを目的に、今後も生産者様を対象として調査を行っていきます。