こんにちは、テノです。
今回はクボタの田植え機の値段を、田植え機の用途やタイプなどで分かりやすく説明していきたいと思います。
クボタの田植え機が欲しいと思った場合に、田植え機のどんな部分を見て購入すればいいのかや、自分に適切な購入をしたいのではないでしょうか。
そこで今回はクボタの田植え機の値段を歩行型や乗用型、田んぼの大きさや田植えの速さなどから分かりやすく説明しているのでご覧ください。
クボタの田植え機の価格:歩行型と乗用型を調査
まずはクボタの田植え機の価格を歩行型と乗用型で調査してみました。
歩行型と乗用型ではどのように価格が変わっているのかをまとめてみましたので見ていきましょう。
クボタの歩行型田植え機の価格事例
まず歩行型田植え機の価格事例は以下の通りです。
JP20
販売価格:459,800円~
JP40
販売価格:715,000円~
JP20は2条植えで、JP40が4条植えの歩行型となっています。
コンパクトなボディが魅力で、油圧レバー操作のいらないジョイターンが搭載されていることでスムーズな操作が可能です。
またジョイモンローでほ場の状態をセンサーで感知することで植え付け部分を水平に保つことであぜ道にも綺麗な植え付けができる田植え機となっています。
クボタの乗用型田植え機の価格事例
では乗用型田植え機の価格事例も見ていきましょう。
AW4
販売価格:1,386,000円~
AW5
販売価格:1,595,000円~
クボタのアスウェルシリーズが4条植えのAW4で、5条植えがAW5です。
ポンパレバー搭載で植え付けクラッチのオンオフやマーカーの出・入がレバー一本で操作できたり、スーパーゆう優ターン搭載でハンドル操作だけで簡単に旋回ができることが特徴になっています。
ではここまで歩行型と乗用型の田植え機を見てきましたが、歩行型から一気に金額が高くなることが特徴です、
2倍以上の金額になっているので、乗用型を選ぶ際にはしっかりと予算を用意しておくと良いでしょう。
では次の見出しには田んぼの大きさえで選んだ際の田植え機の金額を載せているのでご覧ください。
クボタの田植え機の価格・田んぼは大きい or 小さい?
ここでは田植え機の価格を選ぶ際のポイントの一つである田んぼの大きさで価格をまとめてみました。
3反歩未満であれば4条植え付け以下で、3反歩以上であれば4条以上となるので、それぞれの価格がどう違うか見て行きましょう。
3反歩(30アール)未満向け田植え機の価格事例
では早速4条植え未満の田植え機の価格事例をまとえてみましたので、それぞれご覧下さい。
AW4
販売価格:1,386,000円~
JP40
販売価格:715,000円~
PW4C
販売価格:819,500円~
PW4Cは4条植えの田植え機で、レバー1本で前進後進が簡単に操作ができるゆう優シフトが搭載されていることや、ゆう優ターン搭載でハンドルを切るだけで簡単に旋回することができます。
株間6段切替えが標準対応していることや、座ったまま植え付け深さや苗の取量調節ができるなど簡単に操作できる点が魅力の田植え機です、
3反歩(30アール)以上向けの価格事例
では4条植え以上の田植え機の価格事例を見ていきましょう。
NW5-F
販売価格:2,970,000円~
NW6-F
販売価格:3,267,000円~
NW8-F
販売価格:4,312,000円~
3反歩以上向けの価格事例はそれぞれナビウェルシリーズでこのようになりました、
進む距離を把握し狙ったとおりの株間で植え付けができる株間キープ機能、施肥量を設定し均一に埋設できる施肥量キープ機能を搭載し、疎植田植えができることで省コストで田植えをする機能がついた事が特徴です。
このように田んぼの大きさ別の田植え機の価格を見てきましたが、大きな田んぼであれば4条植え以上のものが適切になってきます。
ただし条数が増えれば価格が増えていくので、その点もしっかりと検討した上で購入しましょう。
では次の見出しで田植えのスピードに応じた価格事例をまとめているのでご覧ください、
田植えのスピードは速い or 遅い?
田植えのスピードはロータリー式で速くなり、クランク式で遅くなります。
そこでここではロータリー式とクランク式の両方の価格事例を解説しているのでご覧ください。
速い(ロータリー式)田植え機の価格事例
ではまずロータリー式田植え機の価格事例を載せているので見ていきましょう。
PW4R
販売価格1,061,500円~
PW4Rはパスウェルシリーズのロータリー式の一つです。
植え付け作業は約29/10aで、なおかつ価格の安さが特徴になっています。
NW5-F
販売価格:2,970,000円~
NW6-F
販売価格:3,267,000円~
ナビウェルシリーズの5条植えと6条植えがNW5-FとNW6-Fです。
株間キープ機能と施肥量キープ機能を搭載し、高出力のディーゼルエンジンも搭載しています。
ほかにもマルチスイッチとカラー液晶パネルを搭載していることからも、楽に操作をすることが可能です。
遅い(クランク式)田植え機の価格事例
ではクランク式の田植え機の価格事例を紹介していきますのでご覧ください、
JP20
販売価格:437,800円~
PW4C
販売価格:819,500円~
このようにクランク式の田植え機の価格事例を見てきたものの、クランク式とロータリー式では大きく金額差があります、
クランク式ではスピードは落ちるものの価格は安いため、スピードを取るか効率を取るかが重要です。
では次の見出しではクボタの田植え機の人気売れ筋ランキングTOP5を紹介していくので、どんなランキングになったかご覧ください。
迷ったらこれ!クボタの田植え機売れ筋ランキングTOP5
1位:クボタ SPU シリーズ
2位:クボタ SPJ シリーズ
3位:クボタ JC4 シリーズ
4位:クボタ SPA シリーズ
5位クボタ NSU シリーズ
(画像・機能・値段とともに並べる。)
まとめ
今回はクボタの田植え機の値段を、田植え機の値段や用途などのさまざまなタイプ別にまとめてきました。
田植え機は価格的にも決して安い金額ではありませんので、しっかりと検討して購入することが大切です。
そのためにもこの記事で掲載したポイントごとに購入してみましょう。