農機具王との出会い 今から4年前・・・ 自分は人生の絶望の中にいた・・・ 早朝から深夜まで働かされ、
今から4年前・・・
自分は人生の絶望の中にいた・・・
早朝から深夜まで働かされ、
上司からのパワハラ
職場の先輩からのモラハラ、嫌がらせ。
こんな日々が続き精神的に肉体的に限界を迎えていた。
「楽になりたい・・・」
そんな事を思うようになっていた。
家族との会話も減り、子供達も父親の様子が変だと感じていた。
そんな時、妻から、
「自分の人生なんだから、あなたが輝ける仕事一緒に探そう。」
世の中には家族を養う為、必死に働いているお父さんはたくさんいる。
自分も家族の為、自分の命を削って必死に働いていた。
それが、当たり前の事だと思っていたから・・・
「人生一度きり、悔いなく生きたい」
妻の一言で強く思う様になった。
年齢も34歳。再就職するにはギリギリの年齢。
今、変わらなければ一生変われない。
そう思い求人サイトを開いた。
たくさんある求人の中で、気になる求人を目にした。
「農機具王 群馬店の店舗スタッフ 正社員募集」
不思議な感覚に襲われた…
「この会社なら自分が変われる」
求人内容も確認せず直感で感じた。
すぐ妻に求人を見せた。
「楽しそうな会社だね。チャレンジしてみたら」
求人内容を確認せず直ぐに応募した。
少しすると電話が鳴った。
「??知らない番号だ??」
「もしもし…」
恐る恐る電話に出る…
「もしもし農機具王です〜」
電話の向こうから関西弁で大きくて元気な声が聞こえた。
「求人応募ありがとうございます〜」
「今は在職中ですか?」
「面接来れますか〜?」
群馬店の支社長からの電話だった。
私はすぐ面接に行かせてくださいと伝えた。
すると支社長は、
「1つ約束して欲しい事があります。」
「面接の時、嘘や隠し事せず素直に話してください」
「はい。わかりました。」
面接の時、自分は、これまでの事を全て話した。
その時、心の中でこんな事話したら不採用だろうな……と思った。
すると支社長は、
「そんな会社あきません!すぐ辞めてうち来なさい!」
「死んだら終わりや!死んだらアカン!」
「今は辛いかも知れんが、いつか笑い話しになる時が来る!」
「今までしんどい思いして来たのは、リンクに入る為の修行やったんや!」
「ここからが本番!人生変わるで!」
その時の自分は只々凄い人に出会った事で、驚きと共に支社長と一緒に働きたいと強く思った。
出社日…初日
緊張して会社に早く着きすぎてしまった😅
駐車場で待っていると…
「おはようございます!!今日から入社する岡本さん??」
「おはようございます!岡本です。宜しくお願いします。」
突然、元気な声で話しかけられた。
童顔でニコニコしてて明るそうな人だなぁー
声を掛けてくれたのが、現在宮城店店長の田中店長。
自分より年下で若いなぁ〜と思い話していると…
田中「岡本さんは何歳ですか?」
岡本「34歳です。」
田中「⁉️⁉️⁉️⁉️34歳⁉️⁉️⁉️」
田中「自分と同い年っす❗️」
岡本「⁉️⁉️⁉️同い年⁉️⁉️⁉️」
岡本「童顔⁉️年下かと思った」
事務所に入ると…
岡本「おはようございます。今日から宜しくお願い致します」
支社長「おはよ〜」
支社長「今日から働いてくれる岡本君」
支社長「よろしくね〜」
スタッフ「よろしくお願いします」
ドキドキとワクワクしながら
入社した😊
つづく…